探さない収納。
今年は『 お金の整理、家の整理、心の整理 』を心がけて暮らしていこうと思い、まずは『家の整理』として『探さない収納』を目標にゆっくり家中を見直してます。
そう思うのも長女は物を探す事が苦手で、パニック症状によくなります。
何をするにも他の子よりすごく時間もかかり、焦らせると取り乱します。
探さない収納をゆっくり徹底的にしようと家族に意見を聞きながら見直してます。
探す、探そうとする事はとても必要なことです。でも家の中では探さないでも見つかる収納方法を家族、とくに娘3人には自然と身に付いていって欲しいなと思っています。
そして私がそのヒントとなればいいなと。おばあちゃんの知恵袋的な感じが理想ですが(笑)
― まずは身近な収納箇所から ―
靴下の収納を仕切り、探さないでいいようにしました。
以前まではずポイポイと投げ込む収納方法でしたが、その中から欲しい靴下を探すことが苦痛だった長女。
探しやすいように靴下の量を減らそうかとも悩んだのですが、年齢的にまだまだ着替えも必要な時期なので、ある程度の着替えの靴下は必要。
それに選ぶ楽しみや、「こうやって収納すればいいんだ!!」という事を知ってもらいたかったのです。
「片付かない=捨てる」ではなく、いろんな方法、選択肢があるんだよ、という事を伝えていきたい。もちろん、思い切って処分することも大切です。
仕切りに使ったのはダイソーで売ってある「切って使える仕切り板」です。
お金をかけないことも重要です。
― 上から見ても分かるように ―
娘たちが私も何かやりたいと一緒にキッチンに立つ事を希望してきたら、なるべく彼女たちにやらせてます。時と場合によりますが。
そんな時にシンク下の収納も上から見てもどこに何があるか、探さなくてもいいようにしてます。
たとえば、私は肌が弱くハンーグ・から揚げを作る際、調味料が沁みないように使い捨てのゴム手袋を良く付けて作ります。それを真似したがる娘たち。
衛生的にもいい事なので、付けさせてますが私の手がふさがって手袋を取ってあげれない時などでも子供達自身で出せるようにしてます。
無印良品のEVAケースにゴム手袋を入れ立てて収納、マスキングテープに『ゴムてぶくろ』と書きダブルクリックに貼りEVAケースをはさみます。
こうすると上から見ても分かり、子供達自身で取り出せます。
マスキングテープに手書き...かなりアナログ方法です(笑)
私自身もイライラせずに済みます。
探すことが苦手な彼女の姿を見るのも辛いのですが、一番苦しいのは長女自身。
でも世間的には親は子供より先に死んでいきます。
幸せになって欲しいと願う想いは変わりませんが、私たち親がいなくなっても自立してたくましく生きて欲しいと想います。
私自身、暮らしのヒントを彼女たちに与えられる人になれるようにもっと勉強しなくちゃですね。
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