身の丈時間。

仕事・育児・家事、時間は限られてるからこそ暮らしをシンプルに。

声かけ変換。

とても気に入っている一冊をご紹介。

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とても面白く、わかりやすく、参考になる一冊です。

私も女の子3人のお母さんなんですが、前々から子供に対する声かけを気を付けていて、そんな時に出会った一冊です。

とくに長女に対しては伝え方を工夫しないと、伝わらなかったり、自分は悪い子なのか?と思い込んでしまったり...

今から約3年くらい前の私はとにかく強い口調で子供に接していました。

「早く片付けてっ!!」

「いい加減に着替えてっ!!」

「早く〇〇〇してよっ!!」

「この前言ったでしょっ!!なんでわからんの!!」 

「何回、言わせるのっ!!」

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ほんと酷い母親ですよね。

私も仕事、家事、育児と、とにかく毎日が必死で必死で息継ぎ無しで走ってました。

これじゃダメだとわかってても感情が先に言葉を出し、私はいつの間にか子供を傷つけてました。

こんな母親になるためにこの子たちを産んだんじゃない...と、子供たちの生まれた頃の写真やビデオを見て涙し、自分が嫌になる日もありました。

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まずは私が変わらないとと思い、子供たちに対しての声かけを見直していく事にしました。

私も毎日悩みながら、どうやったら伝わるかな?

私が子供だったら何て言われたいかな?

本を読んだり、インターネットで調べたり...

声がうるさい時は、

「うるさいっ!!」→「これくらいの声でお願いね。」と大きさを教えながら言う。

ジュースなどをこぼした時(家バージョン)は、

「あぁーあぁーもぅなんしよん!!」→「大丈夫、掃除が出来たからよかった♪」

何度言ってもわからない時は、

「何回、言ったらわかるん!?いい加減にして!!」→「何がわからないか、ゆっくりでいいからママに教えて?」

効果のある言い方、効果無しの言い方、とにかくがむしゃらに励んでました。

今もそれは続行中です。

そんん時に何気に手に取ったこの本。

目に留まったのが、

 

「声かけ変換」

 

私と同じことをやってる!!と凄く嬉しくなって、私がやってる事は間違ってないんだ。と勝手に共感をし、少し心が軽くなった気がしました。

声かけは毎日の事だからこそとても重要で、言葉ひとつで子供達の対応は変化します。

ついつい感情で言ってしまう日も、もちろんあります。

でも確かな変化は子供たちにも、私自身にも感じています。

 

 

 

 

著者の大場 美鈴さんのHPもとても参考になり、発達障害のお子さんがいないご家庭でもとても参考になるんじゃないかなと思います。

 ↓ ↓ ↓

www.rakurakumom.com

 

 

新刊も楽しみです。

発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法
 

 

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どの家庭も我が子の接し方はお母さん・お父さんが誰よりも分かっていると思います。

大場 美鈴さんがおっしゃっている様に

「お母さんはうちの子の専門家」

ほんとそうだと思います。もちろんお父さんも。

私もまだまだ奮闘中ですが、ぼちぼち頑張ります。

 

 

 

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