子供のヘアアクセサリー収納。
子供たちの小さな宝物、親にとって意外と厄介な物、ヘアアクセサリーです。
ついつい増えがちなヘアアクセサリー。
女の子が3人いれば、ヘアピンなんて3種類。
やっぱりそれぞれ好みが違うので、自分の好きな物を買います。
増えがちなヘアアクセサリーも定期的に見直し、劣化している物は処分します。
そして、子供たちがヘアアクセサリーを見やすく、片付けやすくする方法を考えて、100均のウォールポケットで収納してます。
ウォールポケットもキッチン背面の収納スペースの扉にくっ付け、ブラシも近くに置いてます。
使用頻度が多い物は向かって右側のウォールポケットに収納。
↑こんな感じです。
左側は使用頻度が少ない物や冬用のヘアアクセサリー。↓
朝、扉を開け3姉妹がヘアゴムをそれぞれ選び、私のところへやってきます。
そしてお風呂に入る前にまたここへ戻します。
戻す場所までは指定しません。
あまり厳しくルールを決めてしまうと逆効果で我が家の子供は嫌がり、長続きしません。
自分たちで選ぶ → 私のところへ持ってくる → ヘアアクセサリーコーナーへ戻す
ざっくりこの流れが自然と定着してくれただけでも私も凄く助かってます。
子供には完璧は求めない、もちろん主人にも。
完璧という評価は私が勝手に付けたゴール地点なので、家族みんながそのゴールにたどり着かないとイライラするのは間違いだと私は思ってます。
以前の私はかなりイライラしてました。でもそれは私のエゴなのでは?と見つめ直しました。
暮らしのなかで意外と大事な考え方として、私が自分自身に良く使う言葉、
それで十分。
完璧な暮らしなんてこの世には存在しないと私は思っています。
考え方ひとつで暮らしも、人生も色付き方が変化するように思います。
長女は夏休み、宿題にかなり苦戦してます。
そして宿題を見ている私も。
以前にもお話してあるように長女は発達障害です。
特に彼女の場合、記憶をするという事ができない障害。
夏休みが始まるまでは、学校では毎日勉強も繰り返し、繰り返しの日々で、少しづつ進んでいくようなスタイルでした。
もちろん通常学級では付いていけないので、支援学級で勉強しています。
そして夏休みという大型連休で私が恐れていた事がやはり起こってしまいました。
私も勤務しているので学校の様にずっと勉強を見てあげる時間というのが限られてます。そのため、2年の1学期でやった勉強、1年生で学んできた事を忘れて欲しくないな...と願っていましたが、やはり忘れ始めているのです。
時には自分の名前の書き方も忘れている事もあり、私は連休があるたび不安になります。
記憶が出来ない=計算、漢字、ひらが、カタカナを書く、読む、が困難=パニック状態
2次障害、3次障害、、、と、とてもきつい連鎖になるのです。
本人が一番辛いのは分かります、そして家族も同じ気持ちになります。
毎日笑顔で過ごすなんて無理です、ドラマではなく、これは現実。
でも悔いが無い様に過ごそうと思っています。
そして彼女のおかげでシンプルに生きようと想えたのも事実です。
長くなりましたね、また日を改めて綴りたいと思います。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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