身の丈時間。

仕事・育児・家事、時間は限られてるからこそ暮らしをシンプルに。

子供に自信を、そして母はたまに休憩。

3姉妹の次の日の洋服andパジャマの収納方法を見直しました。

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以前はテレビボードの引き出しに収納していましたが、そこは末っ子1才のオムツを収納した方が良いとなりオムツを収納することに。

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バスケットを3姉妹1人づつに用意し、洋服andパジャマの帰る場所をつくってあげる事で長女の混乱は和らぎます。これがひとつのバスケットに3人分を収納してしまうと「私のはどれ?どれ?あれ?ないっ!!ないよっママーーーー!!!」と、パニックに陥ります。こうなる事を未然に防ぐためにも一人づつにバスケットを用意し、混乱を防いでます。

 

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一人づつに用意してあげることで『自分だけの入れ物』という特別な感情も生まれます。それって子供も大人も嬉しいですよね。

シンプルな方法ですが、シンプルだからこそ子供達は、特に発達障害のある長女には伝わります。

パジャマに着替える、洋服に着替える。

毎日繰り返される行動です。この毎日繰り返しの行動というのが重要だと私は思っています。何気ない暮らしの中での繰り返しで長女の自立へと繋がっていくことを私は願っています。

やれることはやって、私も日々試行錯誤の繰り返しです。

 

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でも私も母親ですが一人の人間です。

感情だってもちろんアリアリです。

仕事、家事、育児....

ばっちりぐったり疲れます。

だから、疲れた時はしっかり休憩をします。

大好きな珈琲、紅茶、お茶を大好きな家でゆっくり飲みます。

そして家事も手抜きdayをつくり、インスタント様、お惣菜様に助けてもらいます(笑)

疲れて早く寝たい時は子供達にも正直に「ママ今日はすっごく疲れてるから、早く寝たいんだ。」と伝えます。

そうすると子供達は私が何も言わずとも張り切って食器洗いやお皿拭き手伝ってくれます。

子供達はママが自分たちを頼ってくれた、と自信へと繋がっているようです。

そして、「手伝ってくれてありがとーあっという間に終わったね。ママ本当に助かったなぁ」と、うんと褒め抱きしめると、彼女たちの目はキラキラと照れくさそうに笑います。

子供にとって親が一番の理解者であり、見方でい続ける。

そして暮らしの中で自信を身につけさせる事も自立へと繋がっていくように思います。

 

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私が小学校低学年の頃、初めて包丁を持っても良いとOKが母から出て、梨を切った事を覚えています。そして見事に手を切り、痛かったのを覚えています。

母はばんそうこうを張ってくれ、梨を最後まで切らせてくれました。

痛かったけど、包丁を使わせてもらえた喜び、最後まで切れた喜び、自分で切った梨の美味しさは格別なものだった事を鮮明に覚えています。

包丁への怖さも知る事ができましたし、楽しさも知れ、そして確かな自信へと繋がっていきました。

 

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家族だけど、家族だからこそ褒めあう事は大切なことだと思います。

いつも、いつもは無理ですけどね~(笑)

 

 

 

本日も最後まで読んで下さってありがとうございます。

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