こだわりをやめる事で節約に繋がる。
暮らしの中で私がやめた、いくつかのこだわりがあります。
☐ 洗濯洗剤を昔ながらの粉洗剤にする。
☐ お風呂洗剤は100円以下。
今までは無添加で肌に優しい、環境に優しい洗濯洗剤を選んでました。きっかけは子供達や私自身、肌が弱かったからです。ちょっとでも肌に負担が無いものを...と色々と試しては変え...の繰り返しで気付けば洗濯洗剤１つに高価な金額を払う自分がいました。
結局どんな洗濯洗剤を使っても肌の調子は変わりませんでした。それより肌はしっかり保湿をし、あまりにも悪い時は皮膚科へ行き、きちんと治療をすることが大事ということ。それに気付くと無添加とかにこだわらず、昔ながらの粉洗剤にしました。
柔軟剤入りなので柔軟剤も買わなくて済みます。そして粉洗剤だと一個￥240円程で買えますし、セールの時は￥188円で売り出されていることもあります。
今まで無添加なんかにこだわって高い洗濯洗剤を買ってきた出費を考えるとゾッとします。
お風呂洗剤もディスカウント店で買うと100均一より安く、￥１００円以下で買えますし、しっかりきれいに洗えます。それで充分満足です。
☐ 家族の保湿剤は長く愛されているモノ、手に入りやすいモノを選ぶ。
肌の弱い我が家は体の保湿剤にもこだわっていた時期があり、無添加、オーガニック...ネットで調べて良いと情報を見たり聞けば、いろいろと取り寄せて使ってみたりしましたが洗濯洗剤と一緒で劇的な効果は無く、値段も決して安くは無いので持続しきれませんでした。
そして最終的に使っているのがNIVEAクリーム。
しっかり保湿もしてくれ、お値段もお手頃で、たいていのお店に売られているので気軽にいつでも購入ができます。
オンライン限定商品とかだと、そろそろ無くなるから注文しとかなきゃ！！とか定期便を契約してるけど、まだ商品があるから送ってもらうスパンを延ばしてもらおう！！などいちいち考えなくて済みます。
それに昔からみんなに愛されている商品は、やはり支持している人がたくさんいるからこそ商品化されているんだと思います。
☐ ラップケースには入れない。
賃貸の頃はラップの見た目まで気にしていて、わざわざラップケースを買って入れなおしてました。
ある日ラップケースを落として壊れてしまったのをきっかけに無くても平気だということに気付き、今はそのまま使ってます。
そもそも我が家はラップは５０ｍ、１００ｍのモノを買うので、ラップケースに入らない事にラップケースを買った後に気付きました。ラップケースに入れたいがために２０ｍのラップをわざわざ選び買ったりもしてました。ケースが壊れてからは５０ｍ、１００ｍのモノのを買うようにしてます。
見た目ばかりを気にしすぎて自分が使っているラップが入らないラップケースを買う。こんな悪循環でもったいないことはないです。私にとってラップケースは必要のないモノでしたが見せるインテリアが好みの方にはとても魅力的な商品だと思います。
いつの間にかこだわりだらけの自分になっていき、お金を惜しまない自分へとなっていった私。
昔の人は石鹸一つで洗濯や掃除をしていました。今の世の中はこだわりだしたらきりの無い世の中です。素敵なブローがーさんがお洒落な洗濯ボトルを買えば憧れて買う時代。こだわればお金もかかる。
私もそうであった一人です。でも小さなこだわりをやめる事で出費も減り節約にも繋がります。そしてなぜか心もスゥーと軽くなった気がします。
こだわりをやめると言いつつも、こういう考えが私のこだわりにきっとなるんでしょうね。
こだわり思考を変えると言った方が正解だったかもですね。
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テレビ台の引き出し活用。
これ我が家のテレビ台です。
もらい物の大きなテレビ、型が古く重いため天盤が曲がってます...
このテレビ台の引き出し収納の活用なんですが、我が家はDVDやゲーム類などのテレビに関係ある物は収納せず、３姉妹の次の日に着る洋服を引出しに置かせてます。
テレビの前でゴロゴロするのが大好きな３姉妹なので目線的にここに収納しておくとサッと取れて良いみたいです。
最初は長女がテレビ台の上に次の日の洋服を準備して置き始めたのがきっかけでした。
テレビっ子の長女は少しでも長くテレビが見たいがゆえテレビ近くに洋服を準備して置くことを思い立ったみたいです。そしてテレビを見ながら着替えができるから都合がいいみたいです。
じゃあテレビ台の引き出しに３人分の次の日の洋服を準備しようとなり、準備コーナーになりました。
着替え終わると入れ替わりでパジャマをここに収納してます。
脱ぎっぱなしになるパジャマの居場所ができました。
決していつも奇麗にたたんで引き出しへ入れてはくれません。特に次女はぐしゃぐしゃぐるぐるポンッとパジャマを入れますが、それでもここへ入れてくれるだけで脱ぎっぱなしにされるより私はうんと助かります。それに彼女は間違ったことはしてません。ちゃんと引き出しへ入れてくれてる。
そして姉２人を真似する１才の末っ子も、１歳ながらも入れてくれてます。
たまに脱ぎたてのオムツまで...
なかなか良い連鎖でテレビ台に洋服やパジャマを置き始めてくれた長女には感謝です。
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キッチン道具選び、失敗と成功。
料理が得意ではない私、キッチン道具はあまり高価なモノは持っていません。
というか、使いこなせないのが現状です...
ニトリの鉄のフライパン とオイルポットはすごく気に入っていて買って良かったなぁと思えるモノ。
デザインもシンプルで色も黒という好きな色。
成功のキッチン道具。
☐
鉄フライパン(テツフライパン) | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販 のニトリネット
ただ唯一、好んで買うのは鉄のフライパンかどうかということ。
今まではフッ素コーティングのフライパンを使っていたのですが買い替えるのがいつも後回しになり結局焦げ付く...買い替えの度に出費は続く。
私が鉄のフライパンを買う理由は、美味しく焼けるから、という理由ではなく、長く使いたい、なるべく出費を減らしたいから。です。
それも決して高くない鉄のフライパンを選んでます。
引っ越し当時は鉄のフライパンにこだわってしまい、ラバーゼの鉄のフライパンを買いましたが、まだIHを上手に使いこなせなく、火加減で失敗し、フライパンの底が変形してしまいました（泣）
それにラバーゼ鉄のフライパンの良いところは取っ手が短くオーブンにそのまま入れて調理が可能というところなんですが、私には必用のないメリットであること、そして取っ手も鉄なので熱くて握れず、むしろ不釣り合いなフライパンであるということがわかりました。
結果、失敗のキッチン道具になりました。
でも後悔はしてません、むしろ買わないとわからなことで自分の調理スタイルの見直しになったとすっきりしています。
ほんとは買わなくても分かることができたらよかったんですが、道具選びも失敗があって成功がある。その繰り返しかなと思います。
一番上の小さな鉄の卵焼き器、夫婦二人分のお弁当ならこれで十分なんですが、あまりにも小さすぎてIHでの火加減が難しく、最近やっと慣れてきました。
これも失敗のジャンルに入るなと思ってます。
真中はラバーゼのフライパン（小）このサイズは底の変形もなく使ってますが、取っ手の熱さに注意が必要。
私の場合失敗の方が多いのかもしれません。鍋ひとつ買う際にも商品情報を読み、実際に使っている人の声（ブログ）なども情報収集の一つとしているのですが、そこから間違っていたのでは？と最近は思います。
どんなに良いと評価されていても、まずは自分の調理スタイルをしっかり理解していないとどんなに良い鍋でも生かされない。
お菓子作りも最近は全くしてません。
やっぱり自分で作るより買って食べた方がすごくおいしいからです。
前までは手作りで無添加、体にやさしいお菓子作りに一時期はこってましたが、材料選びやらですごく疲れている自分に気付き、これじゃ全然体にやさしいお菓子を作ってる意味がないと思いパタッとやめました。簡単なパンケーキやゼリー、パウンドケーキくらいは作ります。それで子供も喜んでくれますし、ケーキ屋さんへ行く時のあのドキドキ、ワクワク、キラキラ感を子供たちと一緒に楽しんでます。
道具ではないですが、キッチンはグリル無しを選んで成功でした。
グリルを洗うストレスも無くなり、グリルの代わりにIH下は収納スペースができました。
収納するモノは菜箸と計量スプーンくらいですが...（笑）
身の丈暮らし、まだまだ続きます。
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壁に付けられる家具。
賃貸の頃に使っていた無印良品さんの壁に付けられる家具を洗面台の壁に取り付けました。
ちょっとした変化で楽しむ暮らし。
この家具はクロス使用の壁でないと設置ができないので、我が家は唯一クロスの壁が玄関と洗面脱衣所。新居では洗面台に取り付けました。賃貸ではキッチンで役に立った壁に付けられる家具も新居で復活です。
みなさんもご存じの無印用品さんのこの家具はシンプルなデザインでアレンジも豊富。
新居でもよいアクセントになってくれてます。
棚違いで高さを変えて取り付けることも考えたのですが、一直線に取り付けて見た目をすっきりとした感じにしてみました。
何かを飾る予定はありません、飾らないインテリアが好みなのでちょっと眼鏡を置いたりヘアーブラシを置いたり....きっとその程度になるかと。
わざわざ取りつけなくても良かったのかもしれませんが、取り付けたことで洗面台が少し色付き、化粧っ気のない顔にチークを塗った感じと言いますか。。。
言葉では上手に表現できませんが、この家具自体がひとつのインテリアになってくれたように思えます。
いろんなバージョンありますよ～↓
飾らず、すっきりとした空間をつくることも、ひとつの楽しみです。
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無印良品で購入したもの。
無印良品でスチールハンガーラックを買いました。
リビングに置くので、なるべく圧迫感がなく線の細い物を探していたので理想にピッタリでした。色味もホワイトグレーでいい感じです。
主に毎日着る子供たちのアウターや園服をかけるため買いました。帰ってくるなりぽ～んと脱ぎ捨てられるアウターたち...
これで居場所ができました。
毎日着るものなので玄関近くに置き、子供たちもハンガーラックの所で脱ぎ着してくれてます。長女はハンガーまで手を伸ばせばギリギリ届くので自分でかけてくれ、私も助かってます。
次女はハンガーラックの前で脱いでくれ、それだけで全然ありがたい。
末っ子（１才）はまだまだですが。
彼女たちにはたくさんの要求はしません。洋服を着る、脱ぐに関しても全部やってくれるのが一番理想ですが、なかなかそうはいきません。
なので１つやってもらって１つ私がする。という仕組みにするとお互いにイライラも減ります。朝なんて特に寝ぼけていてなかなかスムーズにいかないもの...うちだけかな？
「今日は服を着るのを手伝うから、パジャマはたたんでね。」
「〇〇〇するから〇〇〇してね。」
「先に〇〇〇してね、ママは〇〇〇するから。」とこんな感じで、これを細かく繰り返しながらやってもらってます。
このやり方が正しいか正しくないかは分りませんが、必ず子供たちとの約束は守るようにしています。
「私はやったのにママはしてくれない...。」となると次からなかなかやってくれなくなります。
暮らしの小さな日常での約束事をきちんと親が守ることで子供たちも応えてくれる場面が増えていくように感じます。
「〇〇〇するからママはあのおもちゃ買ってね。」と守れない約束もありますが....
子供の純粋な心にハッとする日々。
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小さなお洒落。
コーディネートのセンスがある方ではないですが、３姉妹の母でもやはりお洒落はしたいもの。
足もとの小さなお洒落を楽しんでます。
同じデザインの靴を色違いで購入してコーディネートに合わせて履き替えてます。シンプルなデザインだから合わせやすく、履き心地も気に入ってます。
↑ お値段もありがたい ♪
靴とバッグ以外は無印良品さん。
洋服は基本、シンプルなデザインで組み合わせやすい色味をいつも選んでます。そして子供を追いかけるために動きやすいということ。これ重要です。
公園へ行って子供たちと遊ぶ際、年々追いかけたり付いて行くのがしんどくなってます（笑）
こちらは色違いの黒靴バージョン。
やはりシンプルで動きやすいコーディネートが好きです。トップスのニットは実は主人の物なんですが、主人が洗濯をする際にうっかりドライではなく普通に洗濯をしてしまい縮んだのです...（笑）笑っちゃ悪いんですが、縮んだお気に入りのニットを目の当たりした主人のキョトンとした顔を思い出すと、ついつい笑っちゃいます（笑）
そして奇跡的にサイズが私にピッタリだったのでもらっちゃいました。
パンツ、靴下は無印良品さん。
リュックも両手が使えるので子育て中には大活躍です。
ブイカットからのぞく赤い靴下。
シンプルなデザインですが、靴下を変えるとまた違った雰囲気になり心をウキウキさせてくれる小さなお洒落。
子育て中ですがお洒落を私なりに楽しんでます。
本日も読んでくださってありがとうございます。
みなさんにとってよい週末になりますように。
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お気に入りは値段ではない価値がある。
お気に入りのエプロンは1枚¥999円。
理想はリネン生地でエプロンを作ること。現状はそこまで作る余裕がありません。毎日、3姉妹相手にてんてこまいな毎日が現実でゆっくりとした自分の時間はありゃしません。
こうしてブログを更新する事で精一杯。
でも、てんてこまいな毎日のお陰で¥999円のエプロンに出会えました。
3姉妹に感謝すべきか（笑）
リネン生地ではないですが、今はアイロンをする時間もあるか無いかという時にポリエステル100%のエプロンは洗濯してもシワ知らずでアイロン不要、正直なところ非常に助かってます‼︎
ディスカウント店様々です。
マットな質感がお気に入り。
カトラリーも決して高価なブランド物ではないですが、マットな質感と形に一目惚れです。
近くのホームセンターでたまたま見つけ購入したのですが、宝物を発見したような気分になりました（笑）
来年の手帳は2部式。
この手帳、なかなかユニークなんです。2冊のスケジュール帳が重なったようなデザインでひっくり返して使うのです。仕事用とプライベート用で使い分けるようになっているみたい。シンプルで斬新でありそうでなかったデザイン。
私はスケジュール帳と家計簿として使い分ける予定です。
そして何より嬉しいのが1冊￥108円、そう100円均一で購入しました。
高価な物に惹かれない、ということは無いけれど高価な物だけが決してお気に入りになるとは限らず、身近な店舗で値段が高価じゃなくても気に入れば値段ではない価値が生まれる気がします。
価値なんてその人の天秤ひとつで決まり、それを否定することはその人の価値観を否定するようなもの。価値観なんて違って当たり前のはず、だから話してその人を知る。
否定から入ってしまうと、なかなか肯定になりにくいもの。
以前の私も否定から人を見てしまったり、その人のことを知ろうともしませんでした。
物に関しても同じ、使ってもないのに否定している自分に気付き、自分自身がもの凄く悲しく、恥ずかしくも思えました。
自分の天秤で決めた価値は胸を張って自信をもちたいものです。そして人が素敵だと思えるモノに対してもまずは認めてみるのも意外と知らない世界が広がるきっかけになるかもしれません。
７年ぶりに短くなった髪もタートルネックがよく似合うと自画自賛...（笑）
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